自分の状態を知る | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

例えば、機能不全家族(家族の役割や機能を保てていない家族)の中で育った人をアダルトチルドレンと呼んだりします。

 

アダルトチルドレンは主に6つのタイプに分かれていて、

 

なんでもできちゃう主役系のヒーロータイプ、

家族の心身サポートに徹するケアテイカータイプ、

お調子ものでムードメーカーのピエロタイプ、

存在感を消して「いないふり」をするロストワンタイプ、

問題児のようで実は家族を助けているスケープゴートタイプ、

献身的だけどその努力が実を結ばないイネイブラータイプ…

 

という感じで、それぞれに特徴があります。

(インスタグラムにももう少し詳しく載せています)

 

生きづらさを抱えている人が、なんらかのきっかけで

こういう言葉を知って、

 

「あっ私ってヒーロータイプだ!」

「ロストワンがすごくあてはまる!」

 

という「発見」をすることもありますよね。

 

私もそうですが、自分の中のもやもやしたピースが

「あなたは●●だからです」

とすっきり説明されると、なかなか気持ちがよいものです。

 

アダルトチルドレンだと分かったからと言って

そこからどうすれば…?

 

という気持ちもごもっともですが、

「自分のこの状態を説明する言葉があるんだ」

という発見は、ちょっとした救いにもなります。

 

そして、そんなピッタリくる言葉が見つかることで

「じゃあどうしていけばいいんだろう」

と思えるようになって、先に進んでいけたりします。

 

 

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