気持ちが先か、体調が先か? | 仙台駅前にあるカウンセリング ルーム まきび

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開設から16年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

誰かと連絡をとっていないと安心できない人や、人とのつながりがないと心ぼそく感じやすい人の中には、いつもちょっと具合の悪い方がいます。

 

身体の調子が悪さが、「心細さ」を生んでいることがあるんです。

 

風邪をひいたり、具合が悪くて一人でベッドで休んでいる時、恋人や、友人、家族など、なんとなく誰かに連絡してしまうことはありませんか。

 

あるいは、肌がかゆかったり、お腹の調子が悪いとイライラしやすい、とか。

 

「ストレスで余裕がないから、他人にイライラするんでしょ?」と言われれば、確かにそうとも言えるかも。

 

でも、「具合の悪い時(体に変調がある時)」というのは、ホルモンバランスや脳内物質などのバランスが変わったりしていますから、その影響を受けたものが「感情」だったりもします。

 

たまに「身体の調子が整ったら悩むことが減った」、というクライアントさんがいらっしゃるのですが、それも頷ける話だなあと。

 

「カウンセリングまでは検討していないけど、いつも人寂しい感じがする」という方は、「私の体調はどうかな」と気にしてあげるといいかもしれません。

セルフケアなら、心のケアより、身体のケアの方が(やることと結果が見えやすいので)手を付けやすいという方が多いです。

 

「体調が悪いのは分かっているけど、今まで自分のために何かを出来たことが無いんです」という方は、心のケアが先かもしれないので、カウンセリングもご検討くださいね。

 

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※このブログ内に登場するエピソードは特定のクライアントさんの経験談とは関係ありません。