主観的に生きる | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

あっという間に1年の半分が過ぎようとしてます。

 

こんなに月日が経つのは早いのに、

なんで信号が青になるまでの時間はあんなに長いんだろう(-_-;)

 

体感時間って面白いですよね~。

 

誰かにとっては「遅い」と感じる時間が、

別の誰かにとっては一瞬で、

でも本当は、誰にとっても時間は平等で…

 

なんて考えるうちに、ちょっと考えが飛躍して

「客観的に生きるなんて無理だよな~」という気がしてくる。

 

どうせみんな、主観で生きている。

誰かの気持ちになったつもりの主観で、

誰かの時間を生きているつもりの主観で、実はちゃんと自分を持って生きている。

 

それでいいし、その方がいいんじゃないかと思ったりします。

 

「あの人のことを分かっていないと」とか

「人の気持ちが分かる人間でいないと」とか

「他人にどう思われるか不安」とか

 

そういう気持ちが強いと、

主観的に生きることに負い目を感じたりもするけど

 

本当は、私たちが真に「誰かの気持ちが分かる」なんてことはないし

 

誰かが完全に自分のことを理解してくれる、なんてこともない。

 

私たちは主観的にしか生きられない、

それを知っているということが大事な気がします。

 

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