悩みへの反応パターン | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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ストレスや悩みに対して、いろんな反応パターンがあります。

 

徹底的に逃げる人もいれば、

別な何かを頑張ることで本当の悩みを見ないようにする人もいる。

 

乗り越えようと思って何度も同じことを繰り返す人もいるし、

中には逃げることも頑張ることもせず、ただストレスの中に居続ける場合もあります。

 

しかも、その反応パターンは自分では自覚できなかったりすることもある。

 

例えば、「問題から逃げている人」と一口に言っても、そこからさらに

 

逃げていると気づかないようにすることで自分を守る人もいるし、

「私は逃げている!」と自分を責めることで自分を守る人もいて、心の機能が何層にもなっているのが分かります。

 

でも、どんな反応パターンを持っていたとしても、それが過去のどこかではきっとその人のことを救っていて、

 

だからこそ、そのパターンがその人の中で生き残り、活用され続けているのだと思います。

 

とはいえ、その反応パターンは万能ではありません。

 

これまでのようには対処できない問題が立ちはだかったり、対応の限界に近付いていると、いくら反応パターンを使ってもうまく対処できず、「つらい」が続いてしまいます。

 

そういう時は自分の対処法を変えたり、別の角度から問題を捉える必要があるかもしれません。

 

辛さに気付くという事は、ある意味、生き方を変える転機とも言えますね。

 

 

 

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