【再掲】感想99|自分を責める気持ちが他人への怒りになっていた | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

このブログでは、クライアントさまからいただいた過去の感想を再掲しております。

みなさん私のブログよりもよっぽど良いことを書いてくださっています(笑)

ぜひご覧ください。

 

他の感想も読みたい方はこちら→カウンセリングの感想一覧へのリンク

 

感想99|自分を責める気持ちが他人への怒りになっていた
匿名希望
 

仕事のストレスが爆発し、家から出れなくなったことがきっかけで、

電話でカウンセリングを受けるようになりました。

 

家から出られない数日間は、玄関から外へ出ようとすると足が動かず、

これは大変だと思いながらも、自分自身は感情があまりなく、

困ったなぁという感じでした。

 

そんな状態で佐々木先生に相談したら、

職場で私の周りで起こっていたことを、

まとめてくれて、図で説明してくれました。

 

いじめられていたということも、その時に気づきました。

自分のことに鈍感で、

どこか他人事なのは、「感情が乖離している」状態

だということを知りました。

 

仕事でのトラブルを紐解いていった結果、

原因は家族のトラウマだということがわかりました。

 

思い起こせば、実家に帰るととてもストレスを感じ、

すぐにカッとなって怒ってしまうことが

家を出てからも続いていました。

 

母と妹がとてもヒステリックで、

自分の思うようにいかないとすぐに怒り出すので、

常に緊張していました。

 

妹を怒らせれば、「長女なんだから妹に合わせなさい」といつも言われ、

悪いことがあると、自分がいけないからだと、思い込むようになりました。

話がかみ合わないことへのストレスで、

私もすぐに怒ってしまい、家では常にイライラしていました。

 

職場でも、話のかみ合わない人に囲まれイライラしたり、

自分の思い通りに行かないと怒る上司に、

「あなたが周りに合わせなさい」と言われて、

私が悪いと改善しようと頑張ったことが、

家族とのトラウマと重なっていました。

 

佐々木先生に、家族のトラウマだと言われたとき、

しばらくずっと、そんなことないと思う、うちは普通だと思う、

となかなか受け入れられませんでした。

 

自分がかわいそうだと認めるのが嫌だったからです。

普通の家庭に育ちたかった。。。

 

それでもトラウマ治療と佐々木先生が何度も説明してくれることで、

大変な状況で育ったということを受け入れられるようになりました。

 

受け入れるととてもすっきりして、心がとっても軽くなりました。

怒ってもいいし、逃げてもいいということを知り、

自分の感情を否定せず、そのまま感じることができるようになりました。

他にもたくさんの効果があったので、紹介します。

 

心理療法前

・自分の頭の中にダメ出しする人がいて延々と話していた。

・人の目が怖い

・人込みでドキドキする

・新幹線が怖い

・不眠の時期があった

・過敏性腸症候群

・生理前は発狂してた

・家族の問題に自分がなんとかしようとしていた

・彼氏とのやりとりでモラハラを感じ、別れたくなったが実は母のトラウマだった

 

心理療法後

・自分の頭の中の人がいなくなった

・人に会うことが怖くなくなった

・新幹線に乗れる

・ぐっすり眠れる

・過敏性腸症候群が治った

・生理前に発狂することがなくなり、生理痛も改善された

・家族と距離を取れるようになった

・彼氏と問題なく過ごせる

 

佐々木先生のおかげで、自分の人生を生きることができるようになりました。

本当に感謝しています。これからもよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

*このブログは毎日19時に更新されます

 

カウンセリングルームまきびHP

 

Instagramも更新しています

 

 

当カウンセリングルームに所属する、女性カウンセラーの情報はこちら

 

佐藤楓カウンセリングHP

 

佐藤楓Instagram