「休む」と「気分転換」を使い分ける | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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休む=好きなことをして過ごす、だと思っている方がよくいらっしゃいます。
 
もちろんそれでもいいんですが、
疲れていたり、精神のお医者さんから「しっかり休んで」と言われている時は、
 
気分転換と休むことの違いを理解しておくといいかもしれません。
 
心が疲れてる時の「休む」って、基本的に何もしないことです。
 
なぜなら、心が疲れてる時に休めるべきなのは、基本的に「脳」だから。
 
例えば、
映画を見る
ゲームをする
SNSを見る
料理をする…
 
などの「好きなことをする」は、脳を休めるどころか使っている可能性がかなり高い。
 
例えベッドの上にいたとしても、これらは休むというより気分転換。
 
休むとは、本当に言葉通り「休む」ことなんです(笑)
 
しっかり寝ること、
横になってぼーっとすること。
 
たくさん休んでいるつもりなのになんだか気分が晴れない、という人は
 
休むじゃなくて気分転換ばかりやっていないかチェックしてみてもいいかもしれません。
 

 

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