トラウマがあると世界が暗く見えてしまう? | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

 

私の心理療法の多くは、椅子に座って一時的に目をつぶった状態で受けていただきます。

 

(オンラインで受けている方は横になっていたりもします、体制は楽ならなんでもOK)

 

心理療法が終わった後に「気分はどうなりましたか?」とお聞きすると、

 

「なんか世界がはっきり見える!」と驚く方がいらっしゃいます。

 

「視界が明るくてまぶしい」と言う人もいれば、「くっきり見える」という表現をする方もいますね。

「世界がキラキラしている」なんておっしゃる方もいました。

 

こういう感想をいただくと、「わかる~」とつい思ってしまいます。(笑)

 

私がそうだったからです。

 

大学生の時、実は本当にもう死んでしまおうかと思った時期があったんですが、

 

とあるアメリカの(心理学の)大学教授が日本に来ていて、その方にトラウマの心理療法をしてもらう事が出来たんです。

 

あれは、すごかったな〜。

 

トラウマの心理療法を受けたあとに見た空が、今までにないくらい青かったんです。

びっくりしました。

 

あっ空ってこういう色だったんだ、とその時知りました。

 

私がトラウマ療法をメインに行っているのも、そんなきっかけがあったからだったりします。

 

(なんか自分の話って照れますね~)

 

もちろん心理療法後の反応はさまざまで、視界に変化は無いけど気分がすっきりした方や、辛い出来事を思い出しても平気になる方、頭の中にイメージが浮かぶ方、変化がよくわからない方もいらっしゃいます。

 

「この反応が出ることが正しい」という基準は無いので、これからも感じたことをそのまま教えてくださいね。

 

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