色んなカウンセラーや精神科医たちが、
「よく休んで」
「しっかり寝て」
と口をそろえて言います。
困って相談した側からすると、あまりにもよく聞く言葉なので
「眠れたら苦労しないのに」
「そういうことじゃないのに」
と感じたりする言葉でもあったりしますよね。
とはいえ、誰もが口をそろえて言うほどには「休む」ということはとても大切で、「寝なさい」と言われることは「人間にとって必要不可欠なものが足りていない状態ですよ!」ということでもあります。
休む、ってどういうことかというと、基本的に「何もしないこと」です。
ゲームをしたり、歌ったり、誰かとお酒を飲みつつ雑談…などは、楽しいかもしれないけれど、脳にとっては「疲労」であり「刺激」であることには変わりません。
「休みなさい」「寝なさい」=あなたは疲れすぎているので脳のスイッチを切りなさい、ということだったりします。
ここで、
「何もしない、と思うと落ち着かない」
「寝ようと思っても寝られない」
というお悩みが登場します。
そういう方には、心理療法を試したり、ちょっとしたおまじないのようなものをお伝えしています。
おまじないと言っても心理療法に近いものですが、お家でご自分で出来るものなので、必要な方は教えてくださいね。
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