心理療法の、ちょっと不思議な面白い影響 | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

心理療法(私の場合は、トラウマへのアプローチ)を受けていると、思わぬ変化が起こることがあります。

 

辛い気持ちが楽になった、とか

○○が出来るようになった、というケースはよくありますが、

 

他にも、私も「えっ?」と思うような面白い変化の報告があるので、ちょっとご紹介してみます。(笑)

 

例えば、「生理の周期や症状が変わる」というもの。

生理期間が短くなったり、

PMSの症状が変化したり、

生理痛のタイミングが変わる方、など。

 

重くなる方はあまりおらず、どちらかというと軽くなるか症状の出るタイミングが変わる、という方が多いです。

 

 

夢の内容が変化していくというパターンもたまに聞きます。

 

心理療法を続けていくうちに

夢の中ではっきり自分の意見を言えるようになったり、

今までの知り合いがたくさん夢に出てきたり、

夢の中のストーリーが少しずつ良いものに変わっていくことがあるそうです。

 

 

あとは、お風呂に入れるようになる、とか。

 

今まで寝るギリギリまで後回しにしていたのに、

なぜか早い時間に入れるようになった方もいらっしゃいます。(笑)

 

これらの面白いのが、心理療法で全然アプローチしてない部分なんですよね。

「職場の人間関係について心理療法してもらったらお風呂に入れるようになった」みたいなことが結構起こるから面白い!

 

たまに全く想定できなかったところが改善したりするので、私もクライアントさんも笑ってしまいます(笑)。

 

そういう報告を聞かせていただくたびに、

トラウマが一つあると、その影響は予想外なところへも飛んでいくんだな~、

トラウマって本当に人生を生きにくくしてしまうものなんだな~と実感しますね。

 

自分の中に起こる変化を、面白い!と思ってみると、人生がもっと楽しくなりますね。

 

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