大雨や台風の前に伴って体の不調が起こることを
気象病、なんて言ったりしますね。
気圧、気温の上下、湿度などの関係で
主に頭痛、だるさ、肩こりなどの不調が生じます。
(イライラなどメンタルに影響する方もおおいようですね。)
季節的には春先に気象病を感じる人が多いというデータもちらほらあるようです。
大気の変動と、個人レベルの変動(入社、引っ越し、仕事が忙しいなど)が重なって
調子を崩しやすくなる可能性が挙げられます。
そして気象病で調子が悪くなる箇所というのは
自律神経失調症の症状とも似ている部分がありますから
気象病に心当たりのある方は、大気の変動が自律神経に負担をかけているかもしれません。
気象病への対処、となるとなかなか自己コントロールの範囲を超えているようにも感じますが、
自律神経への対応であれば、出来ることが増えます。
規則正しい生活や、睡眠時間を早めに調整することはもちろん、
スマホやPCの見すぎに注意してみてください。
電子機器の画面から離れて過ごす時間を増やすだけで
自律神経の不調がかなり改善するケースもあります。
大気の変動はコントロールが出来ない分、
個人単位で出来ることをして
なるべく過ごしやすい日々にしていきましょうね。
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