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寒い~(-_-;)
身体の動きが悪くなるから寒いのは苦手です。
毎日少しずつ冷えていくのを感じると、今年も来たか(冬が)~とため息が出ます。(笑)
今日はカウンセリングルームのエアコンの掃除をしてもらうべく、業者の方をお呼びしていました。
ちょっとお金はかかるけど、まあクライアントさんもいらっしゃる場なので専門業者にしっかりやってもらった方がいいですからね。
時間をかけてきれいにしてもらいました。
ちょっと早い年末の大掃除みたいな感じで。
いやあ、この間購入した机が結構使い心地が良くて楽しいです。
前の机はニトリだったかな。「折りたためる」というのが私の条件だったので、あまり選択肢がなくて使ってました。
「狭いなあ」とは思ってたんですが……。
今回ネットで探してみたら、今の机を見つけて、
実物見てないけど買ってみたら正解でしたね。
同じ折り畳みでも幅がかなり広いし、脚もしっかりしてます。
良かった~。
おしゃれとかはよく分からないけど、使いやすさはばっちり。(笑)
今まで模様替えが好きな人の気持ちがあんまり分からなかったんですが(笑)、
私は「過ごしやすい・使いやすい部屋」になっていくのなら、楽しいと感じます。
これ、模様替えが「気分転換になって過ごしやすくなる」という意味なら、
なんとなく気持ちがわかるかもな、と思いました。
自分には理解できない他人の気持ちを、何かに置き換えたり推し量ることで理解できることってありますよね。
誰かが「○○がつらい」と言った時に、
「全然理解できない」
「その程度で?」
などと思うのは自由なのですが、
それをそのまま伝えてしまうとその関係はうまくいきません。
そして、たとえそのままの気持ちを伝えなかったとしても、人は「共感できる悩み」よりも「理解できない悩み」に対しての方が「解決案を出そう」という気持ちが強くなる傾向があるので、
「○○すればいいんじゃない?」とか
「気にしない」とか
そういう言葉が口から出てきてしまいます。
でもここで、
「それって私にとっては何だろう?」
という「置き換え」の視点を持つと、相手に共感がしやすくなってコミュニケーションがうまくいきます。
相手の言葉をそのまま受け取って評価するのではなくて、
「自分に置き換えると、△△された時みたいな気持ちになるのかな」
と考えます。
自分にもわかる辛さに置き換えれば、
真っ先に「理解できない」ではなくて、「ああ、辛いよね」という言葉を思いつけるようになります。
自分の出来事に置き換えて考えることは、相手が伝えたことを湾曲してしまう面もあるので、マイナス面もあります。
カウンセリングではクライアントさんの気持ちをないがしろにしないために、あまりこういうことはしません。
でも、普段のやり取りで
「妻の愚痴になんて返したらいいかわからない」
「すぐ解決策を言いたくなる」
「思っていないことを口にできない」
等の悩みがある方は、スキルとして一度やってみるといいかもしれません。
簡単なようで、意外と出来る人が少ない「共感」のスキルです。