カウンセリングに来る人たち | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

カウンセリングに来る人も、効果の出方も、さまざまです。

 

一発目の心理療法で雷が落ちたようにドンと効いて、まるで「この瞬間を待ってた」と言わんばかりにどんどん良くなっていく方もいれば、

 

ひとつ効くと他の何かに足を引っ張られ、「変わりたい」と「変われない」を繰り返しながら少しずつ進む、「三歩歩いて二歩下がる」タイプの方もいる。

 

その場で効果が分かる人もいるし、2~3日経ってから「あれ?もしかして効いてたかも」と気づく人もいる。

 

同じ手法の心理療法(内容は違うけれど)をしていても、効果の出る出ない、スピード、実感、全部人それぞれで面白いです。

 

 

心理療法自体を「しない」という選択をする方もいます。

 

3年くらいマイペースに通って、唐突に「そろそろやります!」という方もいる。きっと心のうっぷんを話し尽くして、さあやるぞという気持ちになったのかもしれません。

 

こちらから「そろそろ心理療法やってみませんか!?」と提案することもあります(笑)。

拒否権はクライアントさんにありますが(笑)。

 

 

そもそもお悩みではなく、人生談義をしに来る方もいます。

そういう時、もはやカウンセリングルームは講義や論議の場になって、

ああでもない、こうでもないと話あう場になったりします。

 

 

小さなカウンセリングルームの中で、無数に展開されていく人生。

何百人、何千人の人間模様を、14年に渡って眺めてきたこの部屋は、もはやちょっとした異空間です。

 

 

明日はどんな方が来て、どんなスタートを切るだろう。

カウンセリングって面白いです。

 

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