おそらく、自分の理想が高いことをやや自覚しているのに、なかなか条件を下げられないという人はたくさんいると思います。
極論、高望
みがやめられない人や小さなことですぐ相手を嫌いになってしまう人は、案外結婚しなくてすむように無意識が頑張っているのかもしれないのです。
これはどんなに表面上「結婚したい!幸せになりたい!」と思っていても、です。
なんて迷惑な話なんだ、と思われるかもしれませんが(笑)、意識の上では忘れているようなことも、無意識は覚えていて、そしてたくさん考えます。
「この個体を守るためにどうしたらいいのか」、と。
その結果が今の「高望み」と言われる状態なのかもしれません。
絶対に安全な相手を探そうとした結果、もしくは結婚しなくて済むように無意識が働いている結果です。
無意識は過保護なんですね。
なので、
(見つからない可能性も含めて)理想の相手を追求するのもよし。
無意識に「そんなに過保護じゃなくても大丈夫」と分かってもらうのもよし。
と私は思っています。
もし無意識に分かってもらおうと思うなら、一番いいのはカウンセリングに来てもらうことなのですが…。
あんまり毎回勧誘みたいになるといけないので、とりあえず「今までありがとう。私はもう大丈夫。」と
無意識に話しかけてみると効果があるかもしれません。
ちなみにこれは婚活に限ったことではなく、自分を苦しめるいろんな制限に役立ちますので、
何か思うところのある方はトライしてみてくださいね。
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