苦しみと仲良くなってしまう人 | 仙台駅前にあるカウンセリング ルーム まきび

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開設から16年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

もう8月もラスト1週間で終わりかあ~!

いつも言ってるけど早いなあ。

 

今年の夏もそんなになにもしなかったな。いつもだけど。(笑)

 

うわ~もう8月が終わるのかあ。

早いなあ。

 

グルテンフリー・カゼインフリーのブログを毎週1回(を目標に)更新するようになって、

どのくらい経ったかな~。

 

シリーズとして割と定着してきたなと思います。

私の食レポが今一つキラッと輝かないんですが(笑)

 

 

やりたい事があるのに頭の中がボワ~ンとしてしまったり、

気持ちが不安定になりがちだったり、

おなかの調子が慢性的に悪い人いませんか?

 

そういう人は小麦を抜くと効くこともありますのでぜひ。

 

これまでたくさん悩んできた人なんかは、食事制限で気分が改善するのを怖がってしまう人もいるんですよね。

もちろん楽になりたい気持ちはあるんですけど、「食事程度で改善してしまった」っていう事実があると、

悩んで苦しんできた自分を軽んじるような、遠くに見放してしまうようなさみしい気持ちになるようです。

 

特に女性の中には感受性が強く、自分の苦しみについて何度も反芻して考える方が多いです。

そういう方は、苦しみから逃れたいと思う一方で、どこか「苦しみ」と仲良くなってしまう部分があったりします。

 

さらにその中でも、

 

・自分にすごくいいことがあったり、幸せな気持ちになると嬉しいのに、心のどこかで「これじゃいけないような気がする」と不安や罪悪感を感じてしまう

・誰かといても、根本的には孤独だと感じる

 

こういう気持ちが心に根を張っている場合は、苦しみの存在価値が爆上がりしている可能性があります。

 

なぜならこういう人は今までの人生ですでにそこそこ絶望してきていて、

もはや『「苦しみ」がその人の人生の中で一番その人に寄り添ってきた存在』になってしまっているからです。

 

 

ちょっとだけ続きます。

 

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