精神的な『死』について⑩ | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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禅寺のときもそうだが、

息苦しさ、重苦しさの原因が

『求めすぎる』ことだった。

 

自分にであれ、他人にであれ、

『求めれば』くるしい。

 

求めてかなえば、一時的に満足できても

次がほしくなる。

 

ぼくは自分が求めている形に

耐えうる人材ではなかった。

 

だからこそ、この体験ができた。

 

自分の弱さ、情けなさ、みじめさを

受け入れる体験

 

親から認めてもらえなかった体験

 

それを受け入れることは

役に立たない人間であること

 

つまり親から見捨てられるかもしれない

子供に取ったら、『死ぬ』ことと同義

 

『求める心』が死んでしまうことで

やっと自分が始まったんですね。

 

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