『なりたい自分』になれないのは
とても苦しかった。
まだ時代的に
『なりたい自分』になる。
『個性重視』の時代でもなかったから
時代の圧力というより、
自分の内側の圧力、
養育環境からきたもの
だと思う。
ある時期から
母親が『子育て』『心理学』に
興味を持ち始め、
うちの教育は
『社会に適応する人間』を育てるではなくて
『やりたいことをやりなさい』
『なりたいものになりなさい』
という環境だった。
自分自身も小学校4年生の時
「ぼくはいい子をやめる」
と母親に言ったらしい。
小学校高学年には
集団に対する嫌悪感が強かったと思う。
佐々木智章 予約専用メール c.makibi@ninus.ocn.ne.jp
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