あたたかくなる
その手ざわりを感じる
やらなくてはならないと思えることがたくさん降りかかると息苦しくなる
消えてしまいたくなる
そんなときに毛布のあたたかさだけが味方のような気がして、ひきこもりたくなる時期がもう随分昔にあったような気がする
『動きたくないときは動かなくていい』
この言葉が腑におちるなら、あなたも私もがんばっているのでしょう
それが目にみえる形であれ、目にみえない形であれ
見た目には何もしていなくても、こころが激しくうごいて消耗することもありますよね
目にみえない形でも疲れているのなら、あなたはがんばっているのでしょう
そんなときに、あなたのそばにあたたかさが感じられるものがあれば、目を閉じてその手ざわりを感じてみてください
そのあたたかさと静かに過ぎゆく時間があなたによりそってくれるかもしれないし、別の何かに導いてくれるかもしれない
それは泣けるかもしれないし、泣けないかもしれない
時間は過ぎていくようで、まわっているだけかもしれない
だからあせる必要があるものか、ないものか、次の時がめぐってくるまでのんびりと待つのもよいのではないだろうか
そう、どちらでもなく、どちらともなく
チャンスは一度きりなのか、それとも何度でも巡りくるものなのか
それが誰にわかるのだろうか
どちらでもなく、どちらともなく
*このブログは毎日19時に更新されます
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