親子関係で幾度も相談者をやっても泣けない、叫べない私は…ダメ… | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

仙台でのカウンセリング講座では、誰も言葉にしなかった親子関係。

 

それが、東京では、出るは出るは、み~んなが親子関係を愚痴ってる感じ…

 

そして、私の悪い癖が持ちあがってきた。

 

それまでは、私と母とのことはものすご~くって、本になる、と思い込んでいた。

 

それが、私なんか何でもないぐらい、みんなはひどい親に育てられてきたんだ…と、悲劇の程度比べが始まった。

 

極貧の中、あれだけのことをしてくれた立派な母を愛せない訳がまだ見つからない!

 

みんなは、何度も泣き叫んでるのに、私は泣くも、叫ぶもない…

 

やっぱり私はいいかげんこの上ない人間なのね~…

 

泣く・叫ぶが真剣さの度合いのあらわれだと思い込んでいた。

 

一度はそんなこともおこるだろうが、幾度も、というのは、嗜癖、癖でしかない。アル中と同じ、と理解したのは何年もたってからだった。

 

自分の悲劇に酔っぱらって、陶酔して、泣く、叫ぶ。泣く・叫ぶことで、また酔っぱらう、の繰り返し。

 

そして、誰の人生も本になるほど大切で、ドラマがある。

 

*このブログは毎日19時に更新されます

 

カウンセリングルームまきびHP

 

Instagramも更新しています

 

 

当カウンセリングルームに所属する、女性カウンセラーの情報はこちら

 

佐藤楓カウンセリングHP

 

 

 

佐藤楓Instagram