勉強嫌いになるには、それなりの訳がある…の巻 | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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小学校入学式直前に親の離婚で大阪から奈良に転居。

大阪では祖父にとても大事にされ、私も祖父が大好きだった。

初めて会うも同然の母の母になつくわけがない。

「ちょっとぐらい頭いいと思って、可愛げの無い子やこの子は」と祖母にしょっちゅう言われていた。



『頭いい』なんて思ったことないのに何でだろうと大人になってから不思議だったが、カウンセリングに触れるようになって気がついた。

そうだ!60年も昔、しかも田舎で、家庭教師が二人もいたんだ!

それは母の弟たち。親が離婚して田舎に来た姪の可愛がり方がわからなかったんだろう。それで、勉強を教えたんだ。

私は勉強を教えられるのが嫌で、寝たふりをする小学1・2年生だった。

そのころ、『優等賞』がクラスで一人づつ出て私がもらってた。でも、その、『優等賞』をもらったことで褒められた記憶は一度もない。祖母の非難だけが残っている。そして、家庭教師2人。



勉強しても、一番になっても何のいい事もない!むしろ非難がやってくる!と小学1・2年の私にずっしり浸み込んだんだろう


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