発達障害・学力を補う手だてが必要だった…の巻 | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

*このブログは毎日19時に更新されます*

カウンセリングルームまきびHP:予約方法

5年になって初めて、数回、宿題を見たことがあります。噛み砕いて噛み砕いて説明しているつもりが、全く理解されない。数回でお手上げ。



次女6年の時、私は交通事故で足の故障が回復せずくさっていました。「スキーで一回滑ったけれど、もう、ダメだった」落胆を告げる私に「一回じゃないでしょ」間髪を入れず次女は言いました。ええっ、普段はなかなか反応を示さないこの子が、今はなんなの?確かに1回でなく2回滑ったのは確かです。



それらをかき消して湧きあがったのは、20数年間全く思い出しもしなかった大学での講義です。

「知能が低いと些細なことにこだわる」

次女が推測できないのは知能が低いからだろうか。

確かに成績もひどい。それ以来ずっと何度も思いかえしていました。



それでも家庭教師か塾が必要と思えないですごす配慮のできない親でした。



*このブログは毎日19時に更新されます*