おとなしい次女…の巻 | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

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次女が2歳半の時、3回目のつわりがあって、おとなしい次女はハンカチ一枚でも一日中遊んでくれるので大助かりです。私は24時間眠り込めたらどんなにいいだろうと思うほどのつわりの辛さでした。5歳の長女はあまったれでテレビでさえ「一緒に見よう」で困り果て、東京の社宅で仲よかった友だちに1か月半も預けました。


つわりのきつさは双子のせいでしたが、二人目の陣痛で初めて双子とわかったのです。二人目の陣痛が起こって看護婦さんが「もう一人いる!」と叫び長男を私のお腹の上に置くと「センセもう一人います、来てください」との電話の声は忘れることができません。



弟たちが生まれる時、実家に6歳と3歳の2人の娘を預けました。保母をしていた母は、3歳になっても言葉が遅い次女を心配して児童相談所に行ったという事でした。「知能は普通。でも、お母さんに面倒を見てもらってないからですよ」と言われたと聞かされました。でも誕生したのが双子で、おとなしい次女はますます母である私にかまってもらえませんでした。


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