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先週から「わかった」の質は人それぞれ違うので注意が必要ですよね、とお話しさせていただいておりました。
「わかった」の怖さについて考えるときはよく家庭教師をしていたときのことを思い出します。
「先生、私はもうわかったよ」と生徒が言うので感心だなあ、と思い、テストに送り出す。
結果が返ってきて70点、
「え、わかってたんじゃないの?」とびっくりしながら、(90点以上を望んでいた)親御さんからの冷たい目線にひやっとしたことがありました。
逆に「先生、ここがわからないんですけど」、とよく質問する、自分が本当にわかっているかどうか確認する生徒はそこそこいい点数(満点近く)をとってくることが多かったですね。
「わかった」って怖い!
確認作業はなるべく行いたいですね。
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