楽器の値段 | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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楽器は値段が高いほど、音がいいと思ってしまいがちだが、
マーカス・ミラーが300ドル以上のものなら、
あとは好みの問題だと言っていたと思う。


たしかにぼくもそう思う。


3万円以下のギターだと
大抵ネックがそって壊れやすかったり、ピックアップが
あまり音を拾ってくれなくて、
出力が情けなかったりする。


(もちろん楽器屋のでかくてよいアンプだと
何を弾いてもよく聞こえてしまうから
要注意なのだが)

5万円くらいになってくると、
ネックもピックアップもしっかりしている気がする。

昔は高い楽器を買えば、いい音が出るんだと思っていたが、
そういう気持ちを見抜かれたのか、


ある時、ジャズミュージシャンの方に
「そのベースで次やってみるよ」と言われ、
ぼくのベースを使って
ステージで演奏してもらったことがある。

ぼくの6万円のベースですごくいい音が出る。
(FENDERのプレジションベースだった)

弘法、筆を選ばず、というが、
楽器の値段はあんまり関係ないみたいだった。

もちろん弾きこなせる人はいいものをもつに
越したことはないんだろうが。

楽器の値段が基本的な音を左右することはあまりないと
知ったいい例だった。

~だったらとか、~があればとか
言い訳が多かった当時のぼくにとって、
あれはいい教訓になった。

 

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