どこまで行くのですか？
あなたの心と身体をもって。
どこまで逃げるのですか？
その傷ついた気持ちで。
いつまでもあなたはあなたのままで、
すべてはついてまわるのに。
それでも行くのですか？
投げ出したければ、
それでもいいんです。
つらければ、言ってくれればいい。
どこへ行っても、
どこにも行かなくても同じかもしれない。
あなたが求めるものは、
いつもそばにあるのですから。
傷ついた心、
それ自体のなかに答えがあるのですから、
どこへ行っても、
どこにも行かなくてもいいんです。
明日、もし新しい場所にいられるとしたら、
それはあなた自身の見つけた答えが、
連れて行ってくれるのかもしれません。
今は、じっと待って何が起こるか見て欲しい。
なんなら、一緒に見てもいい。
創造の瞬間はいつだって美しいのですから。
共に見ることができたなら、光栄です。
逃げることに疲れたのなら、
いつでもお待ちしています。
どんな痛みも、創造の美しさの前では、
ほんのわずかなスパイスに過ぎなかったと
わかってもらえたなら、うれしいです。
ぼくもあなたも結局はその繰り返しの産物で、
成長へ向かう美しさに酔いしれたいがために
今の現実をひきよせたのかもしれません。
逃げたいと思うくらいのつらさは、
いつか、どれだけの美しさを生み出すのでしょうか。
明日はわたしたちの想像を
はるかに超えた場所にあるのかもしれません。
見てみたいとは思いませんか？
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