東京ミッドタウン八重洲の
八重洲セントラルタワー40〜45階
に位置するBVLGARI HOTEL✨
1階のショップ側から
エントランスに続いていて
ドアが開くとそこは別世界。
ブルガリのエアパフュームが漂い
まるで香水のシャワーを浴びているような
気分になる。
すかさず上品なスタッフがアテンドしてくれ
エレベーターで一気に40階まで登り
扉が開くと、既に別のスタッフが待っていて
Loungeまで案内してくれました。
予約時間より少し早かったので
少々お待ちください、と言われ
お供のR子がまだ来ていなかったので
ふかふかのソファに座る。
あらゆるホテルのアフタヌーンティーを
経験してきたけれど
BVLGARI HOTELは、唯一無二の
プライドが光る一流ホテルだと
既にこの時、ひしひしと感じました。
アットホーム感は、ほぼゼロなのだけれど
居心地が良いと思える空間に
スッと馴染むことができるのは
ある種のパワーなのかも、と感じました。
惹き込まれる、という言葉が合うかな。
程なくしてR子も到着し席へ。
私たちのテーブルを担当する男性が
挨拶に来られ、アフタヌーンティー🫖が
スタート。
フリードリンクメニューから
ダージリンティーを選ぶと
まず、スコーン用の
バター、マーマレード、ブルーベリージャムが
運ばれてきました。
その後、続々と運ばれてくる
スイーツとセイボリーでテーブルが
満たされました。
食器は全て、リチャードジノリ。
担当の男性から
メニューの説明を受けたのですが
これまたアナウンスがお上手で
そのことを褒めると品の良い笑顔と共に
お礼を述べられ、少し談笑しました。
「話し方の練習をされているのですか?」
「知識はもちろんのこと、
お客様によって話すスピードを変えるなど
工夫する努力をしております」
プロ意識が高い方の回答に感服。
BVLGARI HOTELならではのメニューは
どれもこれも美しい✨
ダージリンティーは、
茶葉のコクと後味の良さが光る絶品。
2種のパイ
熱々のオレンジスコーン
オレンジピールが
ふんだんに練り込まれているけれど
ブルーベリージャムと合う!
パイはサクサク。
ダージリンティーが余りにも美味しいので
早くも飲み干してしまい
続いてローズティーを。
香りが良く、スッキリしているので
とてもスイーツに合います、と仰っていました。
ほうれん草がたっぷり詰まったパイにも
合いました。
実は、R子と会うのは半年ぶりで
体調を整えたい私の意向を汲んで
押しに押した私の誕生日会だったのです。
プレゼントを見たくて開けなきゃいけないし
目の前のご馳走を食べなきゃいけないし
話すことも山積み。
途中「このピスタチオのクリーム最高!」と
感想も述べなきゃいけないし(笑)
Bの文字が光るチョコレートコーティングの
シューに感動したり、アドレナリンが
放出されっ放しでした。
BVLGARIと言えば、チョコレートなので
名物のホットチョコレートも堪能しまして
予想を遥かに超える質と量に
満腹♡大満足。
最後にほうじ茶を頂いたところで
夢のような120分の終わりが
近づいていました。
最後の最後まで楽しい時間を過ごせことに
感謝を申し上げて、再訪を約束すると
「心よりお待ちしております」と
お見送り頂きました。
是非、お持ち帰りくださいと
カラフルなキャンディBOXから
好きなものを取らせてもらい
お土産まで頂いたのでした。
生憎の雨模様のため、
バルコニーには出ませんでしたが
晴れていれば眺めが最高だそうです。
散々、飲み食いしたので
見事な桜の生花を愛でながら
レストルームへ。
ドレスルームと言っても過言ではない
これまた素敵な空間には
BVLGARIのハンドウォッシュとクリームが
常備されていました。
わぁ、いい香り〜𖧷と、ここでも歓喜の声。
40階には、ウェディングサロンもあり
ちらりと覗くと来客中だったのですが
「ねぇ、きっと凄いお値段だろうね」と
庶民の発言をしながら
別の生花に見送られて
ブルガリドルチブティックへ。
シグネチャーチョコレートは、
一粒1,800円ほど。
アフタヌーンティーで提供された
同じスイーツの大きいサイズは
ひとつ3,900円。
日本では、ブルガリホテル東京でしか
味わえないペストリーです。
「誕生日のご褒美に買いたいね」
ホールケーキは、16,000円。
「大きいのは…」
とかとか言いながら、
下界に戻っていったのでした。
はぁ〜最高だったなぁˊᗜˋ
帰りの車中で手すりを待つ時に
自分手からほのかにBVLGARIの香りがし
余韻に浸りながら電車に揺られたのでした。