共闘 | 千葉大学男子ラクロス部

千葉大学男子ラクロス部

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去年の獨協に負けた時、何もチームを変えられることができなかった自分が悔しかった。こんな想いもうしたくない。




チームを勝ちに導くDF組織のキーマンになろうと決意して今シーズンが始まった。




キーマンになるために1-1ガン止めできるショーディになろうとした。だからオフシーズンは結構アジリティをやっていた。消極的な自分が貴也さんに直接LINEしてトレーニングメニュー貰うくらいには本気で取り組んでいた。




成果が明確に自覚できたのは新歓試合の青学戦。1-1抜かれる気しなかったし、チームとしても内容で圧倒してたから試合中だったけどマジで1部行けると思った。1部昇格に向けて順調に成長できていると感じて、リーグ戦が楽しみで仕方なかった。




その試合で膝を捻った。FO3-3で相手に軽く後ろから押されたあとの一瞬だった。
前十字靭帯が断裂してた。でも、リーグ戦に出たかったから、迷わず保存療法でやることを決めた。手術したほうが良いんだろうけど、試合に出れなかったら、きっとまた後悔して終わると思ったから。




後日別の病院で診察してもらったら、半月板もボロボロになってるって言われた。ラクロスするなら手術は必須だけど、手術をしたら自分の学生ラクロスが終わってしまうのは分かっていた。




絶望した。現実をなかなか受け入れられなかった。なんでって。4年間費やした結末がこれなの?って思った。体重も足の筋力も日に日に落ちていって、今までの頑張りが否定されたような気持ちになった。なんのために頑張ってきたのか分からなくなった。




そんな時に自分を前向きにしてくれたのは、1部昇格に向けて部活に励むみんなだった。
なんか声をかけられたとか、なんかしてくれたわけじゃなくて、ただただ全力で目標に向けて取り組んでいる姿勢に救われた。みんながいるなら自分も一緒に勝つために頑張れると思った。




次の日予約もせず病院へ行き、手術することに決めた。たとえ、試合に出れなくなってしまっても、結果を受け入れられると思ったから。




今自分が本気で一部昇格を目指せていて、チームの勝因になろうと頑張れているのは、間違いなくみんなのおかげです。ありがとう。
だからこそ、負けたくないです。絶対に。
入れ替え戦出る気満々でいるので。頼むよ。




特にショーディ陣。いつもLINEうるさくてごめん。3人がラクロス上手くなることに対して真剣に向き合ってくれて本当に感謝しかない。試合でみんなが良いプレーしてくれると、自分のことのように嬉しいです。みんなと一緒に戦えているような気持ちです。本当にありがとう。ショーディがチームを勝ちに導こう。期待してるよ。




今年は絶対にあの舞台で勝とう。




31期 4年 DF 荒井皓毅



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