まず日頃よりご声援、ご支援くださる保護者、OBOG並びに関係者の皆さま、ありがとうございます。今シーズンも尽力していきますので千葉大学ラクロス部の応援のほどよろしくお願い致します。
昨シーズンの終わり、わたしの今まで2年半の目標である1部で戦うことが不可能になった。悔しくて悔しくてしかたなかった。
昨シーズンのはじめ今年は絶対に昇格できると思って1年にわくわくしていた。わたしも運営の主体の一部として活動させてもらい、今までで1番ラクロスのことを考えていたと思う。
しかし、最終戦が終わって負けたことを自覚したとき、今までないがしろにしてしまっていたことに後悔した。さらに今までやったことがすべてやった''つもり''になっていたんじゃないかって思った。実際そうだったんだろう。全体集合で梅原さんのおっしゃった言葉がすごく突き刺さった。
勝たなければ楽しくなくて、逆に勝てば今までのどんなに辛い練習も肯定できる
ほんとうにそうなんじゃないかと思う。やったつもりをやりきったに変えることはとても苦しい。それでも部活を本気でやっている以上、どれだけ苦しいことがあってもあの勝った瞬間の高揚感には敵わない。
もちろん勝つことだけじゃないこともわかってる。今シーズンうちのチームでやるべきこともわかってる。それを踏まえた上で。
わたしは''勝つこと''にこだわりたい。
プレイヤーとかスタッフとか関係ない。チームの全員が勝ったことを本気で喜んでる顔が見たい。そのために、わたしができることをすべてやろう。どんなに辛くたって今のわたしには負ける以上の苦しいことはない。
大変なことを言ってると思う。勝つためには自分にもみんなにも求めることが増えると思う。それでもみんなと最高の景色を見たい。大変になったら助けるから、ついてきてほしい。みんなでがんばろ
31期 新4年 TR 水口瑚子