今回のブログは同期ディズニーの待ち時間に書いてみています。この学年でディズニーにいく日が来るなんてほんとうに思っていませんでした。なんかほんとに、修学旅行の引率をしている気持ちです。つぎはしゅうとも一緒にね。
ちょうどトイマニに並んでるときに話したけど、わたしはあんまり人に期待したり、人を信頼したりすることがありません。そうすると疲れるのが分かっているからです。最初から諦めていると言ったら変かもしれませんが、常にプラスもマイナスもないような、興味がないような状態で人と接しています。とくに部活の人とは。
そうしているとすごく楽です。いやな気持ちになることも少ないし、普段期待していない分、なにかしてくれたときとか自分に応えてくれたときにすごくうれしく、ありがたく思えます。
TSの仕事に関しても、まわりを信頼するというか、じょうずに頼ることがいつまでも苦手です。変にこだわりがあったり、誰かと連絡をとることがめんどうになってしまったりして、じゃあひとりでやっちゃったほうが良いかなと思ってやってしまうことが多々あります。
でもこれは、そのときその一瞬では良い判断にもなり得るけれど、長い目でみたらあんまり良いことではありません。連携が大切な仕事だということもそうだし、自分ひとりだけがその仕事をやる・できるという状態は組織においてあまり意味を成さないかなと、ずっと思ってはいます。
けれど、誰かになにか意見することも、誰かになにか意見してもらうことも本当に苦手で億劫で、できるだけひとりでやりたいと思ってしまい、なかなか変えることが出来ていません。
25シーズンからはついに、本当の上級生になります。自分のことでいっぱいいっぱいだったり、無駄に独りよがりだったりした下級生の状態を脱却しなければなりません。ずっと自分の内側にとどまり続けていては周囲に与えることのできる影響もほんとうに限られてしまいます。
自分がいちばん"SPARK"することなのか、と言われると合っているかどうかはわかりませんが、最もがんばりたいことは自分の楽さにとらわれない柔軟な人間になることです。
MBTIでは未だに内向型96%(まだ信じていません)ですが、自分自身のことも見つめながら、下級生を引っ張っていく立場になるひとりの上級生として、自分から外に向けて発信することができると同時に、周りからも頼りやすいやわらかい人間だと思ってもらえるように努めたいと思います。
32期 新3年 MG 田中透羽