1年の冬に怪我をし、その怪我が長引いた事により、周りより練習する機会は格段に減ってしまった。
復帰した時には、リーグ戦3ヶ月前だった。短い時間で、周りに追いつけるように、追い越せるように練習しなければならなかった。復帰してからは、うまく行かないことばかりで、正直弱音もたくさん吐いた。けれど毎日、少しずつでも成長しようとした。
そのリーグ戦も間近になり、本当に時間がなくなってきた。もう弱音は吐けない。チームの一員としての自覚を持たなければならない。
圧倒的に練習不足だが、リーグ戦までの残りの時間でできることを全てやらなければならない。少しでも成長できるように頑張らなければならない。
大学でラクロスをいい環境でできているのは、親、OBの方々、コーチの方々など多くの人に支えられているからだ。その方達への感謝を忘れず、チームの一員であるという自覚を持ち、いい結果をもたらせるように精一杯頑張りたいと思う。
31期 2年 MF 小田原英汰