自分は目標がなかったらただ漫然と過ごしてしまう。
ただ、裏を返せば、しっかりと目標が定まっていれば、そこに向かって頑張ることもできるし、挫けそうなことがあっても諦めないで努力し続けることができる。
サークルに入って緩く楽しく活動するより、部活に入って頑張るという目標を掲げて大学でも努力し続けたかった。
これがラクロス部に入部した理由の中の一つだ。
さて、目の前にサマーという大きな目標がある。
これまでも8月の最後に一年生にとって大きな大会があるということは聞いていたので、サマーを目標にしてがんばってきた。
これまで大変なこともいっぱいあった。体が大きい人にはフィジカルで負けてしまうし、俊敏性がある人には、一発で簡単にかわされてしまうし、悔しく感じる場面もたくさんあった。
でも、サマーという目標があったから、ここまで挫けずに、自分なりに頑張ることができた。
入部当初の自分のショットやクロスワーク、パスと今の自分の技術を比べたら格段に上手くなっていると、我ながら感じている。
サマーは、そんな努力の成果を存分に発揮する場にしたい。
31期 1年 山田悠斗