思えば一年生の四月、カッコいい先輩方に憧れて、いや、「この部活に入ればモテる!!」といった超不純な動機で入部したラクロス部。
そんな自分が今、四年生になり最期のリーグ戦を迎えようとしている。
まさに光陰矢の如しとはこの事だ。
この3年半を振り返ってみると、もちろん辛かったこともあった。
というか辛い事がほとんどって感じだ。そもそも自分はあまり運動が得意ではないし早起きも苦手である。
そんな自分が何故ここまでラクロスを続けて来たかというと、これにも理由が色々あるが、1番はこの部活にいることが、最も大学生活で自分自身を成長させる事が出来る場だと感じていたからである。
自分は本当に、この部活に入っていなかったらしょーもない大学生活を送っていたと思う。100万ペリカ賭けてもいい。
しかし、ラクロス部にいたお陰で忙しくも、最高に充実した大学生活を送ることが出来た。
何よりカッコいい先輩方、生意気な後輩、そして最高に濃ゆい同期と知り合える事が出来た。これだけでも一生の財産である。
さて、私事ではあるが、この度内々定を頂き、来年の4月から行員になる事が決定した。
充実した大学生活を送り、最高の仲間と出会い、就職先まで決まった。(まだ単位は若干残っているが)
さあ、ここまで来たら大学生活やり残した事は『勝利』だけである。
ディフェンスで相手からボールを奪い、矢の様に突っ走りクリアを上げ、必ずやチームの勝利に貢献する。
そう、それはまさに
行員矢の如し
ってね。
すいませんこれが言いたかっただけっす。
4年 #55 小嶋悠太郎