負けない 3年 山崎慶子 | 千葉大学男子ラクロス部

千葉大学男子ラクロス部

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昔からあれもこれもやりたがりな人間で、わたしの大学生活はそれが顕著に表れている。
バイトも2つ掛け持ち、副専攻の免許も2つ取って、男子ラクロス部とLipsという2つの団体に所属している。
よく言えば充実した、悪く言えばしんどい毎日。

どこからかくる自信で、やれる気がする〜!と兼部を選んだ。でも実際そんな甘いものじゃなくて、兼部が原因で何度も辞めようとした。何回もネガティブに考え、無理って思った。そんな自分を今年は打破したい、もうそんな気持ちで部活に行くのはやめたいと思った。まずはなんでもポジティブに前向きに考える、これがわたしの今年の野望。逃げたいと思うことが山のように出てきて悩むだろうことは、今までのわたしが知っている。簡単なようで難しいわたしにとって重い目標。

やりたいことが多いことは絶対悪いことじゃない。ただ、欲張るだけじゃなくて、欲張って頑張る。もう暫くずっとひろきに言われてる「全部全力で」。無駄なことはないと信じて、続けてきただけじゃない、これだけやってきたんだって自分に自信をつける1年にしたい。




そして何回も部を去ろうと思ったのに、結局それができない大きな理由は紛れもなく同期の存在。
去年のリーグ戦期までは、わたしのことはわたしにしかわからないと、そういう点においては誰のことも信用も信頼もしていなかった。ちゃんと話すこともしなかったし、同期の成長を受け入れられず、同期が頑張れば頑張るほどわたしを焦らせ苦しめた。

でも今はわたしの気持ちなんて理解できるわけない、と壁を作っていた過去とは違う。
自分を見てくれている人がいるとわかったことが昨シーズンの収穫であり、わたしが負けずに頑張れる理由である。本当に感謝でいっぱい。

同期の頑張りがわたしのモチベーションをあげ、同期の存在がわたしを強くする。



二足の草鞋を履くということ。
これがどんなにつらくて、大変で、苦しいことか。どんなに楽しくて、充実していることか。
苦しい苦しい苦しい楽しい苦しいくらいで嫌なことが続いて下を向きそうになることも、本当もう無理しんどってなることもこれから先も間違いなくある。
でも、わたしには強い味方、だいすきな同期がいる。支えてくれる大切な人たちがこの部には沢山いる。その人たちと一緒に勝ちたいとおもうから。必ず乗り越えてみせる。やりきってみせる。

新3年 data stuff 山崎慶子