楽しんだもん勝ち 4年 頓田英雅 | 千葉大学男子ラクロス部

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いつもお世話になっております。
新4年幹部の頓田英雅です。
ポジションはDFで背番号は9です。


とうとう4年目、ラストシーズンになるわけですが、
最近本当に感じることをここで伝えます。



「声出せよ」
「『やれ』よ!!」
「GB寄れ!」
最近、こういった声が練習中飛び交うことが多いと思います。悪いことじゃないです。
むしろいいことです。
ですが言われた側は、言われたからやんないといけない、
四年だからやんないと、
幹部だから、、
◯◯リーダーだから、、
主将だから、副将だから、、


ちょっと違うと僕は思います。



僕が何が違うと思ってるかというと、
根本の話をすると例えば、
今年の目標、四年全員で決めた目標…

「FINAL4で勝つ」

これは全然マストでも義務でもないと僕は思う。
四年全員で決めたすごくかっちょいい目標。どうしても成し遂げたいもの。
四年はそうだよね?



今年のスローガン…

「やれ」

これはこれやらないとだめだ!って決めたスローガンじゃないはず。
これにすれば理想のチームになれる、勝てると思って決めた、すごくかっちょいいスローガンだと思う。



何が言いたいかというと、
「決めたからやろう」
これは違うとおれは思う。
「勝ちたいから、やりたいからこれやろう」
これやろ!


で、話を戻すと言いたいことは、
義務感を感じないで欲しい。
2年生も、3年生も、当然4年生も。



「決めたからやろう」
これは義務でやってる。
「勝ちたいから、やりたいからこれやろう」
これはめちゃくちゃ能動的だと思う。



毎朝真っ暗な中で練習に行くのは、義務?
自主練するのも、ウエイトするのも、課題やるのも義務?



練習に行きたいから、自分のその足で、グランドまで来てるわけだし、
上手くなるために自主練、課題、ウエイトをしてるわけじゃん。



1年の入部したての頃を思い出して欲しい。
みんな目をキラキラさせながら、
ださいジャージにリュックにクロスさして、グランドに来てたあの頃を。
あのときは、何も考えず、楽しいから、上手くなりたいから、先輩みたいなあんなかっこいいプレーしたいから…グランドに来てたはず。
それがいつの間にか、いろんなしがらみにとらわれて純粋にラクロスを楽しめなくなってると思う。



で、1番言いたいことは、純粋にこのスポーツを楽しもう、ということ。
やらないといけないことなんて1つもないと思う。
もっとラクロスを楽しもう。
楽しんだ方が必ず上手くなれる。
やっぱり社会人の上手い方を見ても、みんな楽しんでる。
別にやらないといけないからやってるわけじゃないと思う。
もっと楽しもう。ラクロスは人のためにやってるんじゃなくて、自分のためにやってるわけだから。




「楽しんだもん勝ち」