こんにちは、新4年のDFの川名諄です。
自分は高校生までずっとサッカーをやっていたのですが、ラクロス部の新歓試合を見て「あんな風にかっこよく点を決めてみたい」と思い、ラクロス部に入部することを決めました。
そんな自分が今までのことを振り返ってみて思ったことについて2つ話します。
1つ目は親のことについてです。
親はよく試合とかは見に来てくれてはいたのですが、来てくれたにも関わらずwinterもあすなろも1分も出場していなくて、リーグ戦もずっとベンチにいて自分が試合で活躍しているところを見せたことがありません。
ラクロス部に入部したことで、資金面で援助してもらったり、一人暮らしをさせてもらえたりしてはいるのですが、自分は何も恩返しが出来ていないことが申し訳ないと思っています。
なので今年こそはちゃんと試合に出て、親に恩返しが出来るように頑張りたいと思います。
そしてもう1つは自分のことについてです。
自分はラクロスの練習中では必死にボールを追ったり、相手に負けないように必死に食らいつくことだけを考えてやっていました。
なぜなら必死に練習していればいつか結果はついてくると思っていたからです。
でも去年は1部に昇格したということもあり、強豪校と合同練をしたり、練習試合をする機会が多くなったのですが、自分は全く歯が立ちませんでした。
それは1部のチームでは当たり前にやっていてそこの部分では全く差がつかないからです。
そこで自分に何が足りないのかを模索して出した結論が
「常に先々を考えてプレーをする」
ということです。
他の人のプレーを見て色んなことを思ってはいたのですが、自分がプレー中に考えている量が圧倒的に足りないということに気づきました。なぜこの結論にたどり着いたかというと、相手がどんなことをしてくるのかを予想して、自分がどう動けば良いか分かることが出来れば相手に勝つことが出来ると思ったからです。
なので今年はこの事を意識して練習し、1部のチームを相手に通用する選手になれることを証明したいと思います。