こんにちは。
’16チーム主将の第22期の中里です。
①’15チームについて
まずは昨シーズンについて。
OBOGの皆様、現役のご家族の皆様および関係者の皆様、熱い応援とご支援、ありがとうございました。
試合中、苦しい展開のときには必ず皆様の声援が届き、力がみなぎり、気持ちが鼓舞されました。いつも皆様の応援に後押しされていました。
今年の「一部昇格」という結果は、そういった周りの方々の熱き想いとご支援により、達成することができました。
来年度は一部で戦います。
皆様のより一層のご支援、応援が必要です。僕たち現役は全力でお応えします。どうぞ、来年度もよろしくお願いいたします。
②'16 目標
今シーズンの目標は『FINAL4で勝つ』です。
先日、全員でFINAL4を観戦に行きました。
誰もが憧れる大舞台、
「あの舞台に立ちたい」ではなく、
「あの舞台で勝ちたい」と感じました。
あれだけの観客と、その視線が集まる、言い訳のできない本気の勝負。その舞台で格上の相手を、俺たちが倒す。
それが今シーズンの目標です。
決して夢ではなく、現実的に届くと判断し、目標としました。しかし、これからの一年間を、チーム全員が死に物狂いで追い求め、やれることを全てやりつくす、それでやっと、届くか届かないかの目標であると、考えています。
もちろん、FINAL4に進出するためには、リーグ戦での勝利が必須です。リーグ初戦を最高の準備でむかえ、一戦一戦を死力を尽くして戦います。
チーム全員で目標に向き合い、逆算し、考え、行動し、全力で走っていきます。
③'16 スローガン
最上級生としてのチームに対する想い、下級生からの意見を吸い上げ、今シーズン目指していく理想のチーム像を確立しました。
そしてその理想のチーム像に合った言葉を、4年で絞り出し、スローガンとしました。
今シーズンのスローガンは『一丸』。
この『一丸』には、
2つの意味があります。
1つめは、
チーム一丸となること。
個々のつながりを大切にし、それぞれがまとまった学年組織を築き、そして学年をまたいだ、互いに関心をもち、尊敬し、応援できる、密な関係をつくりあげる。
そして、チーム一丸となって、相手にチーム全員の気持ちをぶつけ、戦う。
2つめは、
千葉大学男子ラクロス部に関わる、
全ての皆様と一丸となること。
来年のリーグ戦、千葉大学男子ラクロス部は、現役はもちろん、コーチの皆様、スタンドの皆様、OBOGの皆様、ご家族の方々、陰で支えてくださっている全ての皆様と、一丸となって、勝利をもぎとりにいきます。
それを実現するために、
今シーズンはOB組織の活性化、現役からできることを働きかけていきます。
先ほども申し上げましたが、今シーズン千葉大学男子ラクロス部が一部で戦っていくために、たくさんのご支援が必要です。
皆様のご支援に値するような、
真剣にチームと向き合い、ラクロスに情熱を注ぎ込む、
そして強く、魅力的な集団をつくりあげます。
現役のみんな、
やってやりましょう。
余談ですが、第21期 奥村亮太 さんは毎月ボールを1ダース寄贈してくださるそうです。亮太さん、ありがとうございます。
④'16チームのみんなへ
長くなりました。
現役のみんなには端的に。
一度伝えましたが、
今シーズンの千葉大学男子ラクロス部の活動は、多く方に注目され、そして応援されています。
それを自覚し、1人1人が行動で示していきましょう。
その中で、一年後の結果、そして一年後の自分に、妥協をするな。俺達は挑戦者らしく、泥臭く、一丸となって戦おう。
一丸の中心には、必ず俺がいます。
これからの一年間、最後まで俺についてきてください。
そして、最後に同期へ。
とうとう、俺たちの代になりました。念願の一部の舞台で、自分達の代で戦える。歴代の先輩達が必死に追い求め、そして届かなかった舞台で、俺達は戦える。今年一年間を、これからの人生において最も濃く、考え、成長し、そして苦しむ一年に。22期の俺達でひとつチーム。覚悟を決め、行動で示そう。
長くなりましたが、
これをもちまして、主将挨拶とさせていただきます。
千葉大学男子ラクロス部'16チームをよろしくお願いいたします。
主将 #5 中里謙志 一丸