ダバオのSM(総合スーパー)で買った「うどん」

フィリピンの法律に基づいた(たぶん)食品表示には、

「イワテ・テンプラ・ウドン・スムース」と、
日本のJAS法では「不適切表示」として、
その他の法律では「詐欺表示」として抵触しそうな、
なかなか攻撃的な表示。
「テンプラ」とはパッケージ上の写真からの、
消費者へのサービスの一環としての「修飾表現」か?
「スムース」とは、
これもパッケージの「しっかり」の英訳かと推測しますが、
ボクの赤地に金文字装丁の、
三省堂ニュー・コンサイスでは、そう英訳はされてませんが(笑)
こういう、超細い「あげ足とり」はまたの機会にとっておき、
本題の検証は、

バーコード、13桁の数字を、
我らがヤフーの検索欄へ打ち、エンターを押すと、

電気信号を二進法の光速で処理して選び出す、
検索結果のひとつの画面を開いてみます。
参考になる価格は108円、
ボクが買った103ペソ≒247円
セブの日本食材店「町屋マート」でも、
日本の2.5倍程度で売っていましたので、
こんなものでしょうかねぇ。
これで、年に一度の一時帰国の際、
値段、重さ、容積、
そして「どのくらい買えば、労力に見合うか?」を、
勘案します。
自衛官の方であれば、背中に40リットルバックパック、
両手に、食品、衣類、日用品が、
パンパンに詰め込まれた段ボールを、
鼻歌まじりで、スキップして京成線へ乗り込み、
成田空港へ向かえるでしょうが、
ボクでは、
「ぁぁ~ぁっ、めまいがぁ~っ」(笑)
ですが、
日本での調達品リストは、
長く、長く、なるばかり(笑)