以前このブログに書きましたが、
ボクのノド風邪症状の原因は

(頑張る、日本製たち)
の排気ガス、ではないかと考えてます。
写真のような「ボンネットタイプ」は極少数ですが。
20~30年前の中古日本車のジプニー、トラックがほとんど。
エンジンを切ると、再始動が難しいのか、バッテリーが古いのか、
エンジンを切らず、排気ガスが更に増えていきます。
約1カ月前に、セブ・ドクターズホスピタル、日本語ヘルプデスクで
会った日本人女性が、
「排気ガスでアレルギーが起き、
それから肺炎になって入院」と。
立体裁断マスクをした細身の彼女は空咳をしていて、辛そうです。
ボクが会った時は快方に向かっていました。
そして今回、

写真を見た時は、
「ヤバいかなぁ~?」と思いましたが。
9:45
フリークライミングジムへ、ジプ二ーに乗込みます。
シティでルート 「17B 」ジプ二ーへ乗換え、
無愛想なドライバーへ目印になる、
「 I T (アイティー)パーク」と言いながら10ペソ渡します。
30代の痩せている、キックボクサー風の男性が乗込みます。
手にはハーフガロン(1.8リットル)瓶、
色着いた液体を見た瞬間、ガソリンだと。
国際興業バス車内アナウンスでは、
「車内への危険物持込み、お断りします」
ガソリンは危険物です、日本では。

紫外線に灼かれたビニールシート上の瓶、
中に模様が見え、眼を凝らすとガソリンより、
もう少し粘りのある液体の揺れ方です。
ムエタイに訊いてみます。
ボクが無害である事を示すために、
まずミラーサングラスをキャップへ乗せ、
次にマスクを喉元へ下げ、
ボク「 BOSS (相手はムエタイですから低姿勢で)、中は何ですか?」
ムエタイ「蛇とオイルダヨ」
ボク「パイソンですか?」
ムエタイ「そう、パイソン」
ボク「何に使うんですか?」
ムエタイ「マッサージオイルダヨ」と。
マスクを戻し、ミラーサングラスをかけ直します。
ヤバい、モノ、人が多すぎて、
ボクの見かけ、全然ヤバくないんです(私見ですが)
かと言って、普通でもありませんが。
蛇を浸す理由を聞き忘れました。
トロピカル・ジャーナリスト失格ですね。
蛇入りマッサージオイル、
効きそうな気がします(根拠不明)