いつもメモはシャーペン。芯は4B。
ラフは鉛筆2Bか3B,
手紙はボールペンかな。
気にしたことはなかったけれど
聞くところによると
シャーペンやボールペン
均一な線は脳の同じところばかり刺激
しているようで、
自由さをもとめるには
刺激が足りない？
毛筆がとっても良さそうなのだけれど
……！
そこでペン登場。
学生の頃から持っているペン先が
リバイバル。
思い立ったらすぐやってみたいので
インクを作成。
染料のプロシオンブルーを水に溶かし
アルコールに溶けたシェラックと混ぜて
出来上がり。(シェラックが薄めなので、
耐水インク未満に)
少量の絵具は未だに懐かしのフイルムケースで保存。ただ、ふたをパチンと閉める時に、色を飛び散らす失敗をかなりの確率でやるので、頻繁に使うので瓶にはいってます。
書き心地は、なんだか文字がいつもと違うところからやってくるみたい。
水彩紙を目にすると、もっと柔らかな
ペン先があう気がしたので
家宝の手づくり葦ペンで。
(いただいたものです。)
おぉ〜
「ブルーのインクで手紙を書けば
それはサヨナラの印になると
誰か言ってた」♪
どうやら歌の文句に洗脳されて、訳もなく
ブルーのインクを遠ざけていたようです。
葦ペンのパートナー、やっとみつけました。
広い面もすくったインクをのばして、
葦ペンだけで描いた「露草」です。
(｡-_-｡)