今回は、前回の記事で少し触れた
不安感を和らげるのに効果的だった方法を
いつかの自分のためにまとめてみる。
①信頼のおける人に相談する。
月並みだけど、
悩み事について人に話すのは効果的だった。
ぐるぐる考えていると
思考の矢印がどんどん自分向きになってきて
物事を俯瞰して見るのが難しくなってくる。
人に話を聞いてもらって
外の人が気づいたことを
ひょいと投げ込んでもらうと
自分の気づきも広がる感じがした。
②人と雑談する
必ずしも悩み事について話さなくても
人と繋がる感覚が不安感を和らげてくれる。
雑談しながらニコニコすることで
案外気分が持ち上がったりする。
メンタルが不安定な時は
無意識に周りの人に寄りかかるようなスタンスを
取ってしまいがちだから
テイカーにならないような心がけは必要そう。
③体を動かす
本格的な運動じゃなくて
ストレッチレベルでも良さそう。
じっとしながら不安感と見つめ合う状態から
体を使うことに意識を移動させるのが大事。
散歩は、歩くごとに景色が変わっていくから
個人的にはとても合っていた。
④好きなものを食べる
食べないのが一番良くない。
食欲がなくても、なにか口に入れる。
お腹が空くと余計に不安になる。
食べることで湧いてくるエネルギーがある。
食べたいものがあれば
欲求のままに食べる方がいい。
今回はスナック菓子をすごい勢いで食べてた。
健康面では褒められたことじゃないけど
将来より、今私が生き延びる方が大事。
⑤頭を冷やす
感情的になった人に
「頭を冷やしなさい」なんてよく言うけど
これ、物理的に冷やすと本当によく効いた。
騙されたと思ってやってみて欲しい。
おでこに冷えピタを貼って
氷枕で頭を冷やして寝る。
保冷剤を鼻の近くに置いて深呼吸するのもいい。
要は脳の温度を冷やす。
メンタルが不安定な時は大体脳がバグってるから
冷やすだけでスッキリすることがままある。
⑥サウンドセラピーのプレイリストを聞く
AppleMusicに専門家が監修した
リラックス、睡眠、集中力を高める
みたいなプレイリストがある。
これをノイズキャンセリングのイヤホンで
外音が聞こえない音量で流す。
音楽の力はすごい。割と即効性がある。
⑦薬に頼る
使えるものは使う。
薬だからできることもある。
色々試しても上手くいかない時
自分の機嫌も取れないなんて…と
つい落ち込んでしまいそうになるけど
機嫌が取れない日もある。
落ち込んでいい。
自力でどうにもならないこともある。
ある程度の開き直りも大事。
他にも色々試したけど
たくさんになりすぎちゃうから
試しやすそうなものだけ一旦書いておく。
読んでくれた方もなにか気になるものがあったら
自分にハマるかどうか
実験してみる気持ちで試してみてね。