国民性:韓国人とビジネスをするときのスタンス | M&A、資金調達コンサルティング会社 Capital Evolver社長のブログ

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M&Aに限らずクロスボーダー(国際間)のビジネスをする時は

相手先の国民性を考慮して交渉に進む事が必要です。

私が今迄、金融の仕事をしてきて感じた国民性ですが、

まず、今回は、韓国人でついてお話します。

儒教ですので、目上の方に礼儀正しく接するように心がけましょう。

お酒を飲んでるところすら、目上の人に見せないようにと、
手で口元を隠しながらお酒を飲む光景をよく見かけます。

また、女性の地位は低いです。

また、1を10くらいに言う方もよくお見かけします。
15億くらいしか価値がない株式に対しても100億円以上の話しをしてくる事が多く、
その前提で、交渉を進めなければなりません。

ネチネチして、うわさ話の好きな女子高生のようなやりとりをする方もいます。
お互いのことを悪く話したり、隠れて嘘の密告電話をしたりというようなことがあり、
以前、韓国の仕事でかなり疲れました。。。

政府の方でも嘘をつきます。
特に利権に群がって来てる人たちはそのタイプが多いです。
なので、相手は政府なので安心という気持ちは捨てて、
きちんと、スキームをたてていきましょう。

以前、韓国人に「韓国人だけは信用しちゃダメだ」と言われました。
そして、その張本人が、日本人から数億円を持ち逃げし海外逃亡し、
ただいま指名手配をされているようです。

また、入札形式の仕事の場合は、
自分がそれだけのお金を持っていなくても、本当に入札した価格分、払う意思がなくても
大きな数値を言って、そのディールを一旦自分のものにしてから考えようという
会社が多いので、
本当にそれだけのお金が準備できているのか、気をつけて確認する必要があります。
(最近、新しくつくるミャンマーの空港でも、仁川空港の会社が落札しましたが、
 まさにこれだったので、結局、数ヶ月後、入札のやり直しになり、
 日本の企業が落札しました。)

その場限りの、目の前の見え透いた嘘をつく方が多いですが、
中国人のように、全体を戦略たてて罠にはめていくような嘘を付く方は
少ないように思えますでの、気をつけて付き合っていれば大丈夫かと思います。

もちろん、韓国人がみな、悪いわけではありません。

日本に留学していた方で、すごくまともな素敵な方もお会いしたことがあるのです。

今年、少しだけ一緒に仕事をしたのですが、
恐らく一般的な日本人よりも、義理堅く、かつ知的で品のよい行いをする方でした。
その方ははとても血筋のよい裕福なお家柄の方でした。

なので、色んな方はいますが、
色々な想定されるリスクを考えて、かつ効率よく交渉を進める必要があります。

あとはスピードは早いです。即決してくれます。
が、きちんとお金が払われる迄、安心はしないでください。

また、政治はトップダウンですので、利権がらみの話しは大統領を抑えるのが
話しが早くすすみます。
また、利権を取る時には特に裏のお金が必要です。
通常のビジネスでも必要になることが多々あります。

また、韓国人は儒教らしい礼儀正さがあるので、手土産など必ず交換してください。

またお客様が来られたときは、車も手配し、べったりの接待をしてあげてください。

女性を使った性接待も多いです。
私も何度か、女性を横に並ばせて、好きな女性を選ぶお店で
接待をうけたことがあります。

その上の階は行為をする部屋がたくさんあったりもします。
私は女性なので関係ないのですが(笑)

接待をする場合は、お酒をほとんど飲んでなくても、
数十万円の請求がきますので気をつけてください。

また契約はあってないような感じなので、
いかに信頼関係を作るかが大切です。

そして、もちろん、契約もガチガチに縛ってください。
また事実と違うことを話されていた時のリスクも考慮にいれた交渉を行ってください。


当社は、来年後半から、クロスボーダー(国際間)案件に力をいれようと思ってるので、
韓国のM&A案件もどんどん情報集めていきますので、
ご興味のある方はお問い合わせください。


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