おつカレー様です。
加賀温泉郷マラソンまで後10日のカレー王子こと江口組4代目の江口充です。
平成も今日入れて残り20日となりました。いよいよカウントダウン!
新しい「令和」という元号は音の響きがいいな〜って思うし、この意味を聞くとこれからの時代にぴったりな元号だなって思いました。
令和という元号の「令」と「和」の漢字の意味はそれぞれこういう意味があるそうです。
「令」という文字・・・立派な。良い。めでたい。
「和」という文字・・・おだやか、やわらぐ。なごむ。なごやかな状態。
これまでは、競争社会、勝ち組負け組という言葉をよく耳にしたかもしれませんが、これからは争う時代は終わり、和の力でみんなで力を合わせていく時代が来たのかなと思います。
こないだブログでも書きました。
そして、僕が勉強し仕事にも生き方にも活かしているエクスマの藤村先生もブログで「令和の時代」について書かれていました。
このブログにとても共感しました。多くの人に読んでもらいたいなと思いご紹介させていただきます。
「令和元年」になるんだな5月から|自分だけの利益を追求している時代は終わりです
新元号が「令和」に決まりました。
とてもいい響きで、ボクは気に入りました。
出展が万葉集というのも、とてもいいと思う。
「時、初春の令月にして、氣淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。」
の歌からの由来だそうです。
意味はこんな感じです。
「時は初春の令月、空気は美しく、風は和やかで、梅は鏡の前の美人がおしろいで装うように花咲き、蘭は身を飾る衣にまとう香のように薫らせる。」
令という漢字の意味に、令月(めでたい月)、令名(よい評判)など「よい」という意味があるそうです。
(中略)
安倍首相が記者会見でこんなことを言っていました。
「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められております。」
「悠久の歴史と香り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいく、厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込め、令和に決定致しました。」
まさにこれからの時代、「調和」「文化」を象徴する元号だと思う。
世の中はどんどん調和や文化的なことを大切にする価値観になっていく。
文化を育み、自然の美しさを愛でることができる平和な日々。
豊かで、穏やかな心で過ごせる、そんな平和な社会になる。
そんな社会の実現のために、日本が世界のリーダーとして、正しい道に導いていく、そういう時代になるのだと思う。
ボクは本当にそう信じています。
ビジネスだって、そうです。
今まで正しいと思われていたことも、世の中の変化によって正しくなくなっていることもある。
調和とは逆のこと、文化とは逆のこと、そういうビジネスはもう受け入れられない時代になっていくんだろうと思うのです。
とてもいい時代になったと思う。
江口グループは昨年会社の経営理念を新しくしました。
「和の力で輝く心が、みんなの笑顔と有難うを創造する」
輝く心を持った社員みんなが一丸となった和の力で、地域の皆さん、お客様たちを笑顔にし、有難うという声をいただける仕事をしよう!そして自分たちも笑顔になろうという想いを込めて作った新理念です。
だから、新元号に和という漢字が使われたことが僕は嬉しかったです。
そして、エクスマの藤村先生が言うように、調和の時代になっていくんだと僕も思いますし、実感することが最近よくあります。
藤村先生はこんなことを言います。
「個人の利益を追求していた時代から、全体の利益を考える時代に」
こんな風に社会は変わってきている。
自分のところだけ利益を出せばいい。自分のところだけ戦いに勝てばいい。
という時代はもう終わりました。
自分の商品やサービスに愛を注ぎ込める人、お客さまに愛情を抱いて、つながる人だけが選ばれる。昔からビジネスというのはそういうものでした。
利他的であること、そして「社会や人々を仕合わせにする」というビジネスの真理に回帰することです。
藤村先生のブログを読み、改めて新しい「令和」の時代となり江口グループは、自分たちの商品に愛を注ぎ込み、お客さまに愛情を抱き、社会を仕合わせにする仕事をみんな一丸となってやっていきます。
みんなが仲良く笑顔で居られる時代でありますように。