【カレント7月号】見えないところに手を抜かない | キャリアコンサルティングの広報室

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本日はカレント7月号に掲載されました

 

◇現代社会と青年◇

 

での室舘による記事をご紹介いたします。

 

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『見えないところに手を抜かない』

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この度のコロナ禍で、

多くのことが変わりました。

 

「オンライン会議」は

実に多くの企業で採用されました。

 

以前から技術はあったものの、

ここ数か月で加速度的に普及しました。

 

多くのテレビ番組でも活用されています。

 


大学生の就職活動においても、

一年前では考えられないことが

起こっています。


なんと新卒採用をしている企業の半数は、

最終選考もオンライン面接をして

内定まで出すとのことです。

 

 

 

今や企業側も学生も、

オンライン面接を無視していては

大変不利な状態になるのです。

 

弊社キャリアコンサルティングでも

オンライン面接を導入しています。

 

私も先日、大阪や福岡の大学生と

オンラインによる最終面接をし、

内々定を出しました。

 

 

画面越しで顔と顔が近いため、

想像以上に学生の表情や考えは伝わります。

 

通常の面接では

これだけ近い距離はあり得ません。 

 

 

 

 

 

 

 

「見えないところに手を抜かない」


伸びている企業や

一流の人の話をお聞きすると、

上手くいっている企業や団体は、
見えないところに手を抜きません。

 

 

掃除を筆頭に、

お客様に見えていない部分でも、

従業員には見えています。

 

 

神は細部に宿るという話も

よく聞かせていただきました。

 


我々もオンラインでの仕事の

注意点を話し合いました。

 

 

背景にこだわる、

表情が明るく見えるように

照明を活用するなど、

いくつか基本的なことは出ました。

 

ただ、私が強調したのは

 

「相手には決して分からない、

映らない部分こそ、しっかりしよう」

 

ということでした。

 

ズボンの線をしっかり入れる。

靴をキレイに磨く。歯も磨く。

 

 

これは本来、

直接の商談や面接などで

人に会うときには当たり前のことです。

 


オンラインだと

相手には分かり得ない部分ですが、

唯一、自分だけは知っています。

 


身なりをしっかり整えていると、

手を抜いたときと比べ、

自分の言動の気迫が違う気がします。

 

 

私はその部分をしっかりと

していくべきだと思います。

 

 

多くの大学生にも、仲間同士の

プライベートな付き合いは別として、

 

 

面接やビジネスの場面では、

直接人に会うとき以上に

アピアランスに気をつけなさい、

と指導しています。

 


これはオンラインだから

というわけではありません。

 

 

「慎独(しんどく)」

つまり、誰も見ていない一人のときこそ

慎んで精進することの重要性と同じです。

 

 

見えない部分の努力や心配りが、

巡り巡って相手に伝わり、

良い結果を生むのです。

 

 

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