【カレント4月号】青森の実家はエネルギー・ベストミックス!? | キャリアコンサルティングの広報室

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本日はカレント4月号に掲載されました

 

◇現代社会と青年◇

 

での室舘代表による記事をご紹介いたします。

 

 

 

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青森の実家はエネルギー・ベストミックス!?

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消費税が一〇%に増税されてから、はや半年が経ちます。

 

様々な政策も貢献はし ましたが、

残念ながら経済は低迷をしてしまいました。

 

さらに追い打ちをかけるように、

中国武漢からの新型コロナウイルス(COVID 19)

による一連のトラブルも発生し、

日本経済は大きなダメージを被りました。

 

 

 しかし、そのような中でも、

国、企業、個人は、

それぞれが前を向いてたくましく生きていく必要があります。

 

日本政府においては新型コロナウイルスの拡散防止策とともに、

今後の国の運営や国防のために最も大切である、

経済・エネルギー問 題を改めて考える必要があるのではないでしょうか。

 

エネルギー問題においてはいまだに偏りが見られます。

 

理想としては火力発電、再生可能エネルギー、

原子力発電などを分散してベストミックスとすべきところですが、

火力エネルギーが八七・四%(二〇一七年度)で圧倒的。

 

かつ、エネルギー自給率は九・六%(二〇一七年推計)と、

海外に依存している状況です。

 

エネルギー自給率は、食料自給率と並んで、

安全保障上、非常に大切であると思います。


 

 

 

 


話は変わり、

私の実家がある青森県下北半島では、

一年中ストーブが必要です。

 

生まれたときから薪ストーブがありました。

 

今では暖房は薪ストーブ、灯油ストー ブ、

電気カーペットを併用しています。

 

このような分散した使用は省エネ的にはあまり良くないかもしれませんが、

トラブルに非常に強いです。

 

エネルギーを分散しているために、

停電が起きたり、灯油が切れたりしても、

他の方法で暖をとれるからです。

 

これがもしオール電化の住宅であれば、

停電の時に身動きが取れません。
 


企業も個人も、事業や得意分野などを一つに集中すると、

コスパが良くて伸ばしやすくなる一方、

トラブルに弱くなります。

 

逆に分散すると発展しづらいですが、 

トラブルには強くなるのです。

 

集中と分散のバランスは経営の難しい舵取りです。
 


ただ、国も企業も個人も、

軸足を一つに依存しすぎるとリスクが高くなります。 

 

企業は同じような人材ばかりを起用するのではなく、

様々な個性ある人材を揃えることも大事です。

 

個人においては財産を一つにまとめてしまったり、

メンタルも何 かに依存してしまったりすると、

一つのトラブルに弱くなります。

 

 

適度な分散をすれば

「備えあれば憂いなし」ではないでしょうか。

 

 

日本も会社も個人も、

今回の事 例を機にケース研究をして教訓とし、

未来への準備をしていきましょう。

 

 

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