11月4日(日)、
第166回しがくセミナーを開催しました
講師は…
一般社団法人 つぼみ咲くプロジェクト 代表理事
森 日和 先生です
テーマは
『「温故知新」しきたりに学ぶ今を生きる知恵』
大井町で迷子になり、一緒に目的の駅まで乗ってくださった方がいた
その方は、致知出版社の営業マンの方だった。致知出版社を知っていたので、取材につながった。
面白くなかったと思うと、面白くないものになってしまう。受け手の姿勢一つで成長が違ってくる
◆崖っぷちに立たされてこそ本当の能力は発揮できる。
お手紙の文頭が揃っていないと誤字脱字だと思うのに対し「森さんは、完璧主義だからね」と言ってきた人がいた
私にとっての当たり前がその方にとっての当たり前ではなかったことに気づいた
当たり前の基準が低くなっていることへの危機感を覚えた。
手を抜かず、眼の前のことに全力で取り組めば見えるものが違ってくる
◆お箸の箸先はなぜ左に向ける
太陽の昇る方向。偉い人は、建物の北面にいて、南に向かって座る
そのときに太陽の方向に向けることで、箸先に太陽のエネルギーをいただいて、太陽エネルギーをもらって食べると元気になると言われていた。
そういうもともとある文化の成り立ちや意味合いを紐解いていくと、人と人とがより良く暮らしていくための大切なヒントが隠されている
などなど盛りだくさんの内容でした
森先生、ありがとうございました