休憩を挟んで後半、金澤仁子さんからスタートです!
「和歌から学ぶ日本人の優しさと強さ」
5・7・5・7・7の31音に想いをこめる和歌。
現代を生きる私達が身近に感じることは少ないかもしれませんが、
古くから日本人が慣れ親しんできました。
和歌に触れることで、その人の想いに触れることができるということ。
金澤さんをとおして、日本の文化、先人の伝えたかったことが伝わってきました


つづきまして、坂田浩司さん
「人づくりによる国づくり」
高校生から始めた少林寺拳法。
少林寺拳法を通じて人と出逢い、成長してきたこと。
それを後輩へと伝えていく。
坂田さんの少林寺拳法や、周りの人への想い、決意が伝わってくる演説でした


その次に、芳賀智美さん
「心のレガシィを伝える ~日本のものづくり、命の聖火台を通して~」
埼玉県川口市の鋳物職人のつくった1964年東京オリンピックの聖火台。
川口市の教員として、地域の文化、技術のあることを伝える。
オリンピックの聖火台にかけた職人の想い、そしてそれを子供達に伝えていくという芳賀さんの想いが伝わってきました。
2020年の東京オリンピック、この聖火台が使われると良いですね
つづきまして、姉弟での本戦出場、金澤真史さんです。
「先の大戦は遠い昔のことではない」
小学四年生のときに他界した祖父のことを調べることで見えてきた、
大東亜戦争の壮絶な戦い、そしてそこにいた人の想い。
実は、昨年の国護り演説大会がきっかけとなり、おじいさんのことを調べることになったそうです


そして第六回国護り演説大会の最後が、星野薫さんです。
「心の教育」
クラスの子供達が、「人の失敗を笑う」など、心の教育ができていないのではないか。
周りの人を思いやる優しさなど、教育勅語にあるような、人として大切なことを伝えたいということ。
小学校の先生としてつとめる中で星野さんが大切にしていること。
大変、心が洗われる演説でした


休憩をはさみ、結果発表・表彰式です
特別優秀賞に星野さん
準優勝 金澤仁子さん
優勝 中浦史晶さん
審査員の方全員にコメントをいただきました。
最後に記念写真


第六回国護り演説大会、いかがだったでしょうか

予戦から半年近く、準備をし、自身の国護りと向き合うことになったと思います。
一人ひとりが国を護るということを考え、行動していくことで、日本が変わります。
第七回国護り演説大会も大いに盛り上がっていくことを願っております。
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国護り演説大会HP
http://www.c-consul.co.jp/kunimamori/
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