国境を越えてもっとコラボを | チエでつながる, ワザでつながる、ココロでつながる、価値を生みだす           ~ 物語思考が世界をかえる

チエでつながる, ワザでつながる、ココロでつながる、価値を生みだす           ~ 物語思考が世界をかえる

この世に生まれて間もなく、人は「ものがたり」と出会い、そこで広い世界とのつながりを作ります。このblogでは、「ものがたり」と共にある人の可能性を探求していきます。

皆さま、 こんにちは、




『越境コラボ塾』 塾長の 真門 です。






このブログは、日本人が国境・国籍の枠を超えて、

世界の様々な人々とコラボレーションをしていけるよう、

有益と思われる情報を発信しています。






“最後まで絶対にあきらめない”


なでしこジャパンの

あの戦いぶりは、




中国、韓国など、アジアのマスコミでも

とても好意的に報道されています。




体格も顔もよく似ている日本人選手が

大柄な欧米人を相手に必死に頑張りぬく姿を見ると、



純粋に親近感も湧くのだと思います。




一緒に喜んでくれている、という話が聞こえてくるのは、

本当に嬉しい事です。






アジアの一部の国々とは、


領土の問題とか歴史の問題とか、

避けて通れない難題が色々あって、




そのあたりは一旦何かが起きると、

途端に雰囲気が厳しくなってしまいます。




それぞれの国の中で共有されている“文脈”があって、




何かが起きると、その“文脈“が前に出てきます。




そうなってくると、お互いが相手側の文脈に手を突っ込んで

事実と違うとか、その解釈がおかしいとか・・・。




こういう議論をしだすと、中々生産的になりません。


未来を拓く方向に、行きづらいのだと思います。




無論、歴史的な検証をすること、

共同の合意作りに向けて行動する事は、

必要です。




政治の側ではしっかりと問題を検証して、

負の遺産をお互いの子孫に残さないように

合意づくりをしてもらいたい。






ただ一方で、これからの時代は、



個人のレベルから、組織や国のレベルに至るまで、



様々なコラボレーションをして、

“共通文脈”を増やしていく事が大切です。






目標を共有し、共に試行錯誤し、成功・失敗を一緒に

経験していく事。




これを沢山やっていくうちに、



難しい問題の“見え方”も、多分変わってくる。




難しい、難しい、とぼやいていた事が、



いつの間にか、大した事だと思えなくなってくる。






後ろを向く事を否定するつもりはないのですが、




何かを変えていく力は、



やはり前を向いて行動する所から

生まれてくる。




なでしこの戦いを振り返っても、

やっぱりそうだろうな、と思うのです。






◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。 




『越境コラボ塾』 塾長 

真門  




今日のテーマで触れた “文脈”について、次回7月26日(火)

の『越境コラボ塾』 コラボ筋力強化演習会では突っ込んで

いきます。

ご興味がありましたら、是非いらしてください。

テーマは、『メッセージを確実に届ける方法』 です。 

http://www.seminarjyoho.com/course_show_18101.html

       ↓    ↓    ↓

☆☆☆ コラボ筋力強化演習会のお申し込みは、こちらからが簡単です。

https://asia-corp-jp.sslwww.jp/cgi-bin/form/?no=5







関連サイト:




うまくいく海外赴任: 

http://www.asia-corp.jp/umakuiku.html




広がる地平:

http://www.asia-corp.jp/tihei.html