国立環境研究所が25日までにまとめた
「東電福島原発事故で放出された放射性物質の報告」
私達が、知りたかったことです
やはり、東北、関東、甲信越と広範囲に拡散してしまい
ヨウ素の13%、セシウムの22%が東日本の陸地に
3・11の原発事故発生から、放射性物質が東日本で
どう拡散したかを分析した結果です。
放射性物質は風に乗って移動して
風や雨の影響で地面に沈着
北は岩手や宮城、山形の各県から、
南は関東を越え静岡県にも届き、新潟や長野、
山梨の各県にも到達。
共同通信2011年8月25日
下記は、国立環境研究所提供のセシウムの分布図