内定者サポーターの萩原です。
2月も終盤に入り、エントリーシート(ES)の提出や面接のラッシュの時期に
入っているかと思います。その一方で、「早くも内定を頂いた」というよう
な受講生も目にするようにもなりました。
ここ最近、新聞で就職活動のESに関する記事をよく目にするので、本日は
エントリーシートについてお話したいと思います。
①基本的な事項について
基本中の基本なのですが、写真の貼り忘れや印鑑の捺し忘れ、誤字脱字が
思ったよりも多いようです。
「まさか自分が」と思うかもしれませんが、志望度の高い企業でそんな些
細なミスをしてしまい、ESで落とされてしまったら元も子もありません。
ESが書き終わったら、一日置いてもう一度確認してみることや講師の先生
と共に確認するというのもそういったミスを防ぐのに役立つと思います。
②内容について
企業の人事の方が非常に多く目にする内容として、自己PRにおける「サーク
ルや学生団体で“副”役職を務めた話」があるようです。
そのようなESが非常に多いため、人事の方は「またきたか・・・」と思ってしま
うこともあるそうです。
自分がどのような役職にあったかは関係無いと思います。
サークルや学生団体のお話を自己PRの題材にするのであれば、その団体で
「自分が何をし、どのような考えの基どういった工夫をした結果、どのよう
な成果を得られた」のか、又は「何を学んだのか」を書くようにしましょう。
そこが人事の方が知りたいと思っている部分なのではないかと思います。
ESは内容を考えるのにも、書くのにも時間がかかります。
大変な作業だと思いますが、是非参考にしてください。
