5月18日日曜日、和歌山から徳島に向かってヨットで横断するレースに参加しました。
もちろん私はヨットを持っていませんので、知人のヨットに乗せて頂きクルーとしての参加です。
この日は風が微風で、紀伊水道を横切るのになかなか大変でした。
また漁船が網を引きながら、南から北へ進むのでそれらの前を横切るのか、後ろを横切るのか?
判断しながらヨットを操らなければなりません。
また後ろのコースを選択すると、後ろの網を引っ掛けないように、漁船の最低100mは後ろを
横切らなければなりません。結構難しいものでした。
そんなこんなで、淡路島の南の沼島まで4時間ぐらいできましたが、その後風がやみ、
ヨットが動かなくなりました。
しばらく後微風になり、北に南に進路をとりなんとか徳島まで行こうとがんばりましたが、またまた
風がやみ帆走をあきらめました。
それからは、今度は機走で和歌山を目指し引き返しましたが、今度は午前中はおとなしかった
潮の流れがきつくなっており、大阪湾から南に抜ける潮に逆らいながら、5時間をかけて戻って
まいりました。
しかしいい経験をさせていただきました。
今、顔は真っ黒に日焼けして、一足先に夏の顔をしています。ヾ(@^▽^@)ノ