まいど~カエル
生きもの自然科学大好きドキドキ 
絵本講師のくがやよいです
 
 
 
 
ただ今、
打ち上げられたわかめみたいにヘロヘロですが
今日の毎日新聞朝刊(大阪版)にこんな記事が。
 
 
 
 
ヒナたち、大きくなったんや!ニコニコ
 
 
(デジタル版)
 
 
 
 
 
この記事の横に、うちのような人のために
「もっと知りたいQRコード」がありまして、
覗いてみると…
 
 
 
要法寺のご住職はじめ地域の大人や子ども、
警官出動、パトカー出動で交通整理。
 
かわいいカモたちの写真に加えて
橋の上から
通行人が見てる写真があったりで
えらい騒ぎになってました。
 
 
 
 
 
この絵本そのもの!爆笑
 

 

『かもさん  おとおり』

ロバート・マックロスキー/ぶんとえ

わたなべしげお/やく

福音館書店

 

 

 

 

1941年にアメリカのヴァイキング社から出版され

アメリカでは80年、

日本では1965年から56年読み継がれている

とってもおすすめの絵本ですニコ

 

 

 

素晴らしいハッピーエンドに向かって

お話は進んでいきます。




アメリカのボストンの街で

実際にあったお話が元になっていて、

ボストンの公園には 一列に並んでいる 

かもさん親子の銅像(↓の記事に写真)があるそうです。


(日本でもカモさんが通る絵本が出版されるかもしれないな…)

 

3年前の記事ですがこの絵本について書いた記事です↓

 

 

 

 

 

今朝こんな記事が載ってたよ

って夫に知らせたら、夫から即返信。

そして、勝手な妄想ストーリーが。

 

 

 

「カモ、可愛かったねー。お昼、何食べる?」

 

「美味しい鴨南蛮のお店知ってるから、そこ行こう!」

 

 

とかって言いながら

ガッツリ鴨南蛮食べてるかも。。。((((;゚Д゚))))

 

 

(以上。妄想ストーリー、おわり)

 

 

 

 

・・・人間界の矛盾 あるある(笑)

 

 

保護しながらも その肉を食べる。

 

 

カラスや天敵に襲われるヒナを見て

かわいそう、って言う人も

若鳥や仔羊のローストとか食べるだろうし

カラスも生きるためにヒナを食べている。

 

 

 

いろんな生きものが つながりあって生きている。

 

 

 

自然や生きものを保護するって言い方は

なんだかおこがましい気がするけど

生きものを絶滅に追い込んでいる一方で

こんな風に保護したり、誘導する人たちがいる・・・

 

 

 

 

人間って  ふしぎ。

 

 

 

 

ここからは記事を読んでの勝手な妄想ストーリー。

 

↓ 

 

 

要法寺の池のほとりにて。

 

「えっ、カモの雛、なんか一斉に歩き出したで?」

 

「えっ、マジで?親のカモはどこへ行ったん?」

 

「ちょっとスーパーの裏から段ボールもらってくるわ!」

 

「タモ網か傘やったらあるで!」

 

 

 

1時間40分も 段ボール持って中腰で

(今、自分やったら腰Broken

親ガモがいないと雛ぴゃーっと散らばっていっちゃうから

周りを囲って、

 

 

お寺の住職さんも業務そっちのけで、

お巡りさんも駆けつけて、

新聞記者も駆けつけて、

 

 

歩き疲れて たびたび立ち止まる

信号なんてガン無視のカモが車道を渡る間

車止めて、交通整理して、

 

 

鴨川に入るまで見守って、、、

 

 

 

 

カモさんをリアルに誘導された皆さま、

おつかれさまでございました。

 

 

 

(そして↑のピンク色の文字の会話が出ても、ええんちゃうかと思う。。。)